残された治療とは
 (2001.12)


白血球・血小板が元々少ない父。
しかしこの58年間、大病する事もなく元気に過ごしてきた父。
そんな父に降って湧いた思いもよらぬ癌告知。
一時は厳しい余命告知を受けた父だが、
大手術にも耐え、その後、抗がん剤の内服治療にて経過観察してきた。
が、術後半年目に肺転移発覚。
従来の内服治療に限界を感じ、
本格的な抗がん剤治療を検討する事となる。
が、この時点になって、父の血液データが
抗がん剤治療に対し、大きなリスクを持つという現実を突きつけられる事に。

このまま何もしないのも1つの闘い方・・・。
それは内服治療を続けるという事。
それでもなお、父の場合、通常より少ない内服薬しか使用できない。
これはもはや
単なる気休めともいえる治療にすぎない。